遠山木型製作所は「鋳造用木型」を製造する会社です
鋳造(ちゅうぞう)とは、高温で溶かした金属を、型に流し込んで、製品を作る技術です。
この金属を流し込む型、砂を固めて造る砂型は、製品形状を精密に再現した模型の周りを砂で固め形状を転写し、
模型を取り出してできた空洞で、このときの模型が「鋳造用木型」です。

木型製作の工程
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加工代や抜き勾配製品の鋳造姿勢や分割面、湯口等の細かい設定を決める。
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図面を元に原寸大の図面に書き直す。
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木工機械、ノミやカンナなどの手工具で成形する。
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部品の取り付け後の処理。製品の調整、表面処理。
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寸法、形状、外観のチェック。